睡眠時無呼吸について

睡眠中に、無呼吸(10秒以上呼吸が止まる)や浅い呼吸(低呼吸)が何度も繰り返し起こる状態を睡眠時無呼吸症候群(SAS)と呼びます。

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正常な呼吸について

呼吸のプロセスには、吸気と呼気の2つの異なるフェーズがあります。 意識的に吸ったり吐いたりすることはできますが、呼吸は神経系によって制御される自動反射です。

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息苦しい夜と
つらい日中

睡眠時無呼吸とは

睡眠時無呼吸は、睡眠中に短時間の呼吸停止が発生する病気です1。1時間あたりに5回以上の無呼吸がある場合に、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されます。(軽度の睡眠時無呼吸 : 1時間あたり5~14回、中等度の睡眠時無呼吸 :1時間あたり15~29回、重度の睡眠時無呼吸 : 1時間あたり30回以上)

睡眠時無呼吸症候群にはいくつかの種類があり、それぞれ原因が異なります。

1. 塞性睡眠時無呼吸 (OSA): 睡眠中にのどの筋肉や軟組織が弛緩し、のど(上気道)を塞ぐことによって発生します。いびきを伴うことが多くに認められます。睡眠時無呼吸のなかでよく見られるのは、このOSAです2

 

2.中枢型睡眠時無呼吸(CSA): 睡眠中に脳の呼吸中枢に信号を送らなくなることによって発生します。

3.混合型睡眠時無呼吸: 中枢型と閉塞性の混合型タイプの睡眠時無呼吸です。

4.チェーンストークス呼吸(CSR):呼吸が徐々に増大と減少を繰り返す呼吸です。断続的に中枢型無呼吸が起こります4

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睡眠時無呼吸症候群の日本での潜在患者は推定943万人いると言われています。3

睡眠時無呼吸を患う人の80%以上が診断されておらず、そのために治療を受けずにいると推定されています。臨床研究により、睡眠時無呼吸の治療を受けていない人は深刻な健康問題(高血圧4や心臓病5、2型糖尿病6、脳卒中7、肥満/過体重など)のリスクが高くなることがわかっています。

睡眠時無呼吸になりやすい人とその原因

男性でも女性でも、あるいは子供でも、誰もが睡眠時無呼吸になり得ます。睡眠時無呼吸の種類によって、それぞれ原因が異なります。以下のような特徴的因子をご参考になさってください。

  • 過体重や肥満8
  • 特定の身体的特徴8下あごが小さい、口蓋扁桃・咽頭扁桃・舌のいずれかが大きい、鼻 中隔湾曲症や鼻ポリープによる鼻づまり等
  • 喫煙9
  • 飲酒10、特に寝る前
  • 閉経後14。CSAと混合型睡眠時無呼吸は、脳幹に影響を及ぼす医学的病態が原因となって発生することが多い
  • 特定の鎮静薬の使用11
  • 睡眠時無呼吸の家族歴12
  • 加齢13
  • 閉経後14

睡眠時無呼吸の症状

よく見られる症状として、大きないびき、中途覚醒、起床時の頭痛、日中の眠気や疲労感、集中力の低下が挙げられますが、必ずしもこれらの症状が出る訳ではなく、また違う原因によってこれらの症状が引き起こされている可能性もあります。

睡眠セルフチェックで、ご自分の睡眠状況をふり返ることもできます。

睡眠セルフチェックを受ける

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睡眠時無呼吸の治療ステップ

睡眠時無呼吸症候群の診断には、睡眠専門クリニックでの臨床睡眠検査が必要になります。

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治療法

睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は、その重症度と潜在的な健康へのリスクを知り、一番良い治療法を決定します。

参考資料

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  • Source: D.J., Phenotypic approaches to obstructive sleep apnoea – New pathways for targeted therapy. Sleep Med Rev, 2018. 37: p. 45-59

  • 目覚める、最高なジブン。

    オーストラリアで1981年に創業、現在は日本を含めた140か国以上でユーザーと社会に貢献しています。レスメド(ResMed)のデジタルヘルス技術とクラウド接続型医療機器は、睡眠時無呼吸症候群、COPD、その他の慢性疾患を持つ人々がより健康で質の高い生活を送れるよう、自宅での治療を可能にする革新的なソリューションを開発しています。

    特に創業のきっかけでもある睡眠時無呼吸症候群に関しては、幅広い人々にご自身やご家族の睡眠時無呼吸症候群に気づき、快眠につなげていただける機会を提供しています。