レスメドについて

ResMedでは、治療や、病院を必要としない、より健康で質の高い生活を送るための革新的なソリューションの開発に率先しています。私たちのデジタルヘルス技術、およびクラウド接続された医療機器は、睡眠時無呼吸症候群、COPD、そしてその他の慢性疾患を持つ人々への治療を変革します。私たちが提供する包括的な院外ソフトウェアプラットフォームは、人々の自宅における健康維持を支援する専門家や介護者をサポートします。より良い治療の実現により、私たちは140か国以上の国々において生活の質を高め、慢性疾患による影響、そして消費者と健康管理システムのコストを削減します。

「レスメドの新しいブランドは、私たちが今後も、患者さんや医師の方々、そして医療システムに対して独自の貢献を続けていくにあたり、その活動のシンボルとして掲げられます。レスメドにとって節目となる年に、高揚感とともに第一歩を踏み出して、革新的な製品やソリューションを打ち出してまいります」

レスメドCEO、Mick Farrell

経営陣

レスメドは、一つひとつの呼吸が贈り物であると考えています。1989年、世界に先駆けて睡眠時無呼吸の治療に着手してからというもの、私たちは問題に対する認識を広め、睡眠呼吸障害や他の呼吸器疾患に苦しむ患者さんに人生を変える製品やソリューションを提供することを目的として活動してきました。

それから30年以上が経過した現在、業界をリードする企業として、またそれ以上に重要な、生活の質の向上に取り組む企業としての、レスメドのスタンスを強化する新しいブランドを発表します。
今回のブランド刷新にあたって、レスメドの米国ウェブサイトを更新し、新しい企業ロゴを発表しました。

青から赤へと移り変わるパルス曲線は、一呼吸、一心拍ごとに、脱酸素化された血液が酸素化されることを象徴しているだけでなく、私たちが組織としてこの分野の事業に携わっている真の理由も表しています。それはすなわち、毎回の呼吸から好ましい変化を起こすという認識です。

レスメド(NYSE:RMD)は、定評のある医療機器と先進的なクラウドベースのソフトウェアアプリケーションを提供し、睡眠時無呼吸、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、その他の慢性疾患に対する診断、治療、管理の改善に貢献することで、患者さんの人生に変化をもたらします。

レスメドは、コネクテッドケアの分野における世界的なリーダー企業であり、毎日300万人以上の患者さんに対する遠隔モニタリングを実現しています。7,500人の人員を擁するチームが、世界有数の技術主導型医療機器メーカーを作り上げ、140以上の国で生活の質を改善し、慢性疾患の影響を軽減して、医療費の削減に取り組んでいます。

私たちの戦略目標は、2025年に2億5,000万人の人生を変えることです。医療装置やコネクテッドヘルスソリューションを製造して、睡眠時無呼吸、COPD、他の呼吸器疾患の患者さんに呼吸の贈り物を届ける事業に従事していることは、私たちの誇りです。

レスメドが目指すもの

私たちの目標は、睡眠時無呼吸や他の呼吸器疾患を抱える世界中の患者さんに、人生を変える機能を備えた製品やコネクテッドヘルスソリューションを提供し、これらの疾患や治療法に関する認識を広めることです。レスメドは2つの目標を掲げています。

  1. 睡眠時無呼吸、COPD、その他の呼吸器疾患の患者さんに、人生を変える診断と治療を提供すること。
  2. レスメドの治療装置を使用して遠隔での自己モニタリングを実現し、患者さんの体験、経過、健康状態を改善するとともに、医師による患者管理の効率を向上させること。

レスメドは世界140か国以上で、直営店や代理店の販売網を通じて、あらゆる種類の自社製品を販売しています。これに加えて、1,100万台のレスメド装置がクラウドに接続されているため、利用可能なデータを医師と共有し、また患者さん自身でも使用して、治療を快適に受けながら、アドヒアランスや健康面全般の向上を図ることができます。

レスメドは年間収益の7%を研究開発に投資しながら、睡眠と呼吸分野の医療における革新的テクノロジーの発展に尽力し、それらの技術を組み込んだ画期的な製品を世界的に販売するとともに、倫理と品質に関する高い標準の実践に日々取り組んでいます。

「適切な方法で何かを実現することに情熱を捧げなければならない」レスメド創業者、代表取締役会長、Peter Farrell

レスメドのストーリーは、1981年にシドニー大学のColin Sullivan教授と同僚が持続的気道陽圧(CPAP)装置を開発し、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に対する最初の非侵襲的治療を成功させたところから始まります。

試作機を手にしたSullivan教授は、この装置を世界に展開できるメーカーを探しました。そして1986年、Baxter Centre for Medical Researchの社長であり、Baxter Healthcareの研究開発担当バイスプレジデントであったChris Lynch氏に連絡します。 Lynch氏は同僚のPeter Farrell博士に、Sullivan教授と話してみるように言い、「送風機でいびきの病気を治す方法を開発した」人物だと簡単に説明しました。

当時、CPAPマスクは毎晩、使用するたびに、顔に貼り付ける必要がありました。Farrell博士がある患者さんに、どうしてそんなマスクを我慢できたのかと尋ねると、患者さんは「この装置は私の仕事や結婚生活、さらには人生を救ってくれたのです」と答えました。CPAPの価値を理解したFarrell博士は、そのシステムをもっと小さく、静かで、軽量にして、世界的に普及させることができると考えました。

1987年、Farrell博士はBaxterを代表してSullivan教授のCPAPに投資し、重度の睡眠時無呼吸を抱えた患者さんのグループを対象として、臨床試験を開始しました。

しかしその2年後、Baxterはそれ以上CPAP事業を進めないことを決定しました。CPAPには計り知れない価値があると考えていたFarrell博士は、Baxterからその技術を120万豪ドルで買い取り、CPAPを世界的に広く展開する会社としてResCareを立ち上げました(この社名は1995年に、呼吸器内科[Respiratory Medicine]にちなんでResMedに変更されました)。

CPAPは現在、世界中で罹患者が9億3,600万人を超える睡眠時無呼吸(その80%以上が未診断)に対するゴールドスタンダードの治療法になっています。

医用技術の世界的なリーダー企業であるレスメドは、100%クラウド接続可能な睡眠治療装置を世界で1,100万台以上販売してきました。この装置を使用して記録された夜間使用データは、50億日分を超えています。このデータから得られる知見は、医師が遠隔で患者さんをサポートし、質の高い睡眠、そして健康へと導くために役立っています。また、多くの研究者が、あらゆる患者さんの長期療法を成功させるベストプラクティスを発見するために、このデータを利用しています。

また250万人を超える人々が、レスメドのmyAirアプリで自身のCPAP装置の使用状況を追跡しています。遠隔で自己モニタリングを実施しているCPAPユーザーは、最大で87%が治療へのアドヒアランスを達成しているのに対し、クラウドに接続していない装置のユーザーの達成率は、およそ50%に留まります。

 

そのほか、レスメドはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺疾患を抱える数億人の患者さん向けに、幅広い製品群を提供しています。具体的には、携帯可能な酸素供給装置、在宅でクラウド接続が可能な生命維持換気装置、吸入器の使用を追跡し改善するPropeller Health製の吸入器センサー(COPDと喘息の両方に罹患している患者さん向け)などの製品です。

 

人生を変える力を持つ在宅医療装置に加えて、レスメドはSaaS(サービスとしてのソフトウェア)エコシステムを構築し、以前からサイロ化されていて連携が難しかった病院外の医療サービスに、数百万人のユーザーを案内するために役立てています。レスメドのSaaSエコシステムは、在宅医療機器、高度看護、ライフプランコミュニティ、在宅医療、ホスピス、高齢者向け住居、訪問看護という、7つの病院外セクターにまたがっています。

現在、レスメドは世界中で7,500人を超える従業員を抱え、140以上の国で製品を販売しています。レスメドはこれまでの歩みで大きな成功を収めてきましたが、レスメドCEOのMick Farrellはしきりに「これはマラソンで、私たちはまだ靴ひもを結んでいる段階にすぎない」と繰り返しています。

次の10年もそれ以降も、レスメドは膨大な数の人々の睡眠と呼吸をサポートし、充実した人生を送るための機能を提供して、患者さんが自宅や医療施設で快適に過ごせるよう取り組んでまいります。どうぞご期待ください。

レスメドの使命

レスメドは、睡眠呼吸障害、COPD、その他の重大な慢性疾患の診断、治療、管理を向上させる、革新的な医療装置とクラウドベースのソフトウェアソリューションを開発、製造、供給することを通じて、ご利用いただく方の人生に変化をもたらします。

責任

あらゆる職位にある管理職および従業員は、レスメドの事業が環境に及ぼす影響を最小限に抑えることに責任を負います。

環境方針宣言

レスメドは、自社の従業員、供給業者、お客様と協力して環境保護に取り組み、そうした活動を通じて、組織的なコスト削減を目指します。この目標を達成するために、以下の対策を講じます。

  • 天然資源の使用を最小限に留めるなど、レスメドのあらゆるシステムとプロセスにおいて、不要な廃棄物を削減する。
  • 環境汚染を最小限に抑える。とりわけ、生分解性でない物質のごみ処分場への廃棄を控える。
  • 製品ライフサイクルを通じて環境に対する影響が少ない製品を設計および開発する。
  • 自らの決定や行動が環境に及ぼす影響について、従業員の意識向上を図る。
  • レスメドの環境に関する実績を監視し、従業員、供給業者、お客様、規制当局と協力して継続的な改善を進める。
  • 連邦、州、地域の適用可能な法律や規制、もしくは有害な汚染物質の削減を目的とした国際プログラムなどに関して、適切なコンプライアンス義務を満たす。

レスメドのロゴ

レスメドの社名と青から赤へ変化するパルス曲線をあしらった企業ロゴは、健康な一呼吸を表しており、睡眠時無呼吸の患者さんや呼吸ケアが必要な患者さんの全員に、いつもこのような呼吸をしていただこうという私たちの目標を表現しています。このシンボルは、1回の呼吸と心拍が起きるたびに血液が酸素化されるという事実を表すと同時に、レスメドがこの業界で活動している真の理由、すなわち、毎回の呼吸から好ましい変化を起こすという認識も示しています。