ジェフさんの睡眠時無呼吸治療の体験談
「遅い時間の授業を教えていても、運動をしていても、以前と比べてずっと元気があります。CPAPは私の人生を変えてくれました」— ジェフさん
CPAP療法を開始する前
ジェフさんは、しばらく前からいびきをかくようになっていましたが、父親もいびきをかく人だったので気にしていませんでした。妻のキャシーさんは、夫の呼吸が睡眠中にしばしば止まっていることに気づき、心配していました。そのうち、ジェフさんは睡眠中に息を詰まらせるようにもなり、事態は急を要するものになりました。医師がジェフさんに送った睡眠検査の結果では、ジェフさんの呼吸は1時間になんと125回も止まっていたことがわかりました。さらに、ジェフさんにはレストレスレッグス症候群と呼ばれる疾患があり、一晩中脚を動かしていたこともわかりました。
現在の状態
元々決断力のあるジェフさんは、マスクと持続的自動気道陽圧(CPAP)装置を使って眠る不便さに臆せず、治療に踏み切りました。そして1~2週間もしないうちに、睡眠が改善しました。治療を続けることの成果を実感できているので、CPAP治療はジェフさんにとってさらに楽になりました。「目覚めたときに、とてもよく休息できたと感じられるようになりました」とジェフさんは言います。「私は元来、エネルギッシュな人間でしたが、また元の自分に戻れたと感じています」
- 居住地:米国オレゴン州ユージーン
- 症状:いびき、息詰まり、レストレスレッグス症候群
- 治療期間:2年
- マスクのタイプ:鼻ピロー
- 趣味:ゴルフ、クロストレーニング、パズル