レイタンさんの睡眠時無呼吸治療の体験談
「CPAP療法は私の人生を変えてくれました。夜に熟睡できるようになったおかげです。今では、旅行のときでも装置を持って行き、使っているほどです。」— レイタンさん
持続陽圧呼吸療法( CPAP)療法を開始する前
7年ほど前、レイタンさんは起床時にいつも頭痛を抱えていました。頭痛は午前中に消え、深刻ではありませんでした。日中に眠くてたまらないことがよくありましたが、仕事が大変多忙だったため、大きなストレスやストレスからくる不眠症が原因だろうと考えるだけで、睡眠時無呼吸を患っているとは考えたこともありませんでした。当時は、睡眠時無呼吸がどのようなものかも知らなかったのです。
地元の病院に勤務していたレイタンさんの妻は、ある日ひどく疲れた様子だったため、心配した同僚から何かあったのかと尋ねられました。奥さんは、睡眠中の夫の呼吸が止まることがあるので、呼吸が開始するまで心配で眠れなかったと話しました。彼女が眠りに落ちかけると、また夫の呼吸が止まるのです。これが一晩中続き、朝になって目覚まし時計がなったときには、一睡もできていませんでした。
彼女の同僚は、レイタンさんは睡眠時無呼吸があるので、病院に行って検査を受けるようにと伝えました。検査の結果、レイタンさんは「重度の睡眠時無呼吸」と診断され、睡眠専門医に紹介されました。
現在の状態
ご夫妻は睡眠専門医に会って、症状や選択肢について詳しい説明を受けました。レイタンさんは、専門医が見せてくれたいくつかの装置を試し、鼻マスク付きのResMed S8 AutoSetを新しい相棒として家に持ち帰りました。
初めのうちは、口を閉じていることが困難でしたが、睡眠専門医が勧めてくれたいくつかの方法を試し、それ以降は順調です。
レイタンさんは今、睡眠で十分な休息がとれるようになり、旅行に出るときは、1泊であっても必ず装置を持っていきます。最近は、ResMed S8の上位機種であるResMed S9 AutoSetを購入し、大変気に入っています。
- 居住地:カナダ、ブリティッシュコロンビア州ポートハーディ
- 症状:頭痛、疲労
- 治療期間:7年
- マスクのタイプ:フルフェイス
- 趣味:読書、コンピューター、旅行