AirFit™ P10マスク(AirMini用)

レスメドAirMini装置の専用鼻ピローマスク

CPAP装置市場で小型クラス*とも言われるレスメドAirMini専用の鼻ピローマスクです。二層クッションとコンパクトな鼻下フレーム、二股ストラップ式ヘッドギアを備えているほか、水を必要としない人工鼻をActiveAir呼気排出孔に装着することで加湿が可能です。

シンプルで使いやすいデザイン

AirFit P10マスク(AirMini用)は、レスメド製品で最小のシステムレスメドAirMiniに合わせて作られた鼻ピローマスクです。コンパクトな鼻下フレームと二股のストラップ式ヘッドギアにより、患者さんが自分で装着しやすい構造になっています。

また、わずか4つのパーツと直観的に組み立てられるデザインにすることで、装着、洗浄、組み立てで、マスクの準備に手間がかからないよう設計に配慮をしています。

ActiveAirテクノロジー

レスメドは、画期的なActiveAir排気テクノロジーを開発することで、換気フローをより抑え、効率的に治療成果が得られるようにしました。

マスクとチューブの間に水が不要の加湿システム「HumidX™」を挿入できるので、呼気の暖かさと湿度をチューブの排出孔から逃がすことなく保持できます。

HumidXは水や電気を必要とすることなく、シンプルに加湿機能を加えることができます。独自のHeat and Moisture Exchange(HME:温熱湿気交換)テクノロジーが、チューブの呼気排出孔と連動し、患者さんの呼吸の温度と湿度を一定に保ちます。

従来のAirFit P10マスクを一新

レスメドの最小クラスにしてベストセラーのAirFit P10マスクのデザインをそのままに維持しながら、レスメドAirMiniへの取り付けを可能にしました。

AirFit P10マスク(AirMini用)では、AirFit P10マスクの機能に加え、新たなテクノロジーを導入しています。

AirMiniソリューション

コンパクトで使いやすく、必要な機能を完備したAirMiniソリューションがあれば、小型でもこれまでのレスメド製品と同じ水準の治療を受けることができます。

このソリューションは、AirFit P10マスク(AirMini用)、レスメドAirMini装置、および呼気排出孔付きチューブで構成されます。このほか、患者さんがスマートフォンやタブレットからAirMiniアプリにアクセスして、睡眠状況を確認したりすることもできます。

参考資料:

*2020年2月6日時点